尾原:僕は少子化問題の本質って、「親の面倒は子どもが見る」というルールがなくなったことにあると思っているんです。要するに「子どもを産む」という行為は、自分が困ったときに子どもが助けてくれることを期待して行われてきたわけで、その意味で子どもって最大の保険だったんですよ。でも「親の面倒は子どもが見る」というルールがなくなると、子育てって時間もコストもかかるから、リスクばかりが顕在化しちゃうんですよね。出典:『静かなる革命へのブループリント』
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