外国語
日本人には外国語は不要?
世界で最も外国語習得を不要としている国は日本である。
代表的な外国語である英語で例を示す。
英語話者と非話者の所得格差がほとんどなく、英語を話せないことによる食いっぱぐれがない。
新興国では、英語話者と非話者の所得格差が激しい。5倍、10倍の格差は当り前にある(1990年代後半のシンガポールでは、3~5倍、中国では10倍あった)。
そろそろ外国語が必要
しかし、日本国内の経済が縮小していく以上、そろそろまじめに外国語(選択肢は、英語か中国語)を習得する必要があるようだ。
というのは、明らかに、今後生き残っていく企業の必須条件が、海外進出に積極的な企業になるからだ。
採用条件が外国語必須という企業が増え、そうでない企業との所得格差が明らかになれば、日本人もいよいよ真剣に外国語を習得するだろう。
外国人採用、外国語必須を義務付けようとしている企業
(要出典)
・パナソニック
・楽天
・ローソン
・ユニクロ