コミュニケーション
第 4 版(2011-04-25 22:07:07 · なおき)を表示しています。 最新版に戻る
コミュニケーションの主体は?
筆者による結論
コミュニケーションの主体は、受け手である。送り手ではない。
電子メールは、コミュニケーションツールではない。
これはピーター・ドラッカーの言葉の一部改編である。
ピーター・ドラッカーの言葉
すでに起こった未来―変化を読む眼
コミュニケーションをするのは受け手である。
コミュニケーションとは知覚である。
「無人の森で木が倒れたとき、音は存在するや」
考察
受け手が知覚することによって、初めてコミュニケーションは成立する。
送り手が行うのは、情報発信である。発信された情報は、相手が必ず受け取るとは限らない。受け取らない場合、コミュニケーションとは呼ばない。
よって、送り手が必ず読むかどうか保証のない電子メールの送信は、単なる送信であって、それ以上のものではない。ましてや、コミュニケーションではない。
コミュニケーションの種類と特長
| 会話 | 電話 | 手紙 | 電子メール | ラジオ | テレビ会議 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 臨席性 | 高 | 中下 | 低 | 低 | 低 | 中上 |
| 高速性 | 高 | 高 | 低 | 高 | 高 | 高 |
| 即応性 | 高 | 高 | 低 | 高 | 低 | 高 |
| 喚起性 | 高 | 高 | 中 | 中上 | 低 | 高 |
| 記録性 | 低 | 高 | 高 | 高 | 高 | 高 |
| 伝達範囲 | 低 | 高 | 高 | 高 | 高 | 高 |
出典:あなたの表現はなぜ伝わらないのか―論理と作法 (中公新書)
編集履歴
- 2011.04.25 コミュニケーションの種類
- 2010.01.01 初稿 コミュニケーションの主体
履歴
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