アントレプレナー(「起業家」)という言葉はやめよう。そんなのお荷物だ。特権階級でもない。起業家の代わりにスターターと呼ぼう。MBAも、資格も、高いスーツも、リスクもいらない。1つのアイデアと、少しの自信と少しの勇気があれば十分だ。
高い志を抱き、
それに対する理想と現実のギャップを、
日々会社と人材を成長させつつ
歯軋りをしながら毎月毎年埋めていくのが
起業家の仕事だと、私は思っています。
「起業家とは、商売という手法を用いて世の中に自分の想いを伝える純粋なる表現者だ」めざせ!ベンチャー就活ガイド 2009
管理者は、規則好きで、混乱が大嫌い。・「仕事のヒント」神田昌典365日語録-- No.131より
逆に、起業家は自由が好きで混乱が大好き。
だから、お互いは会社のなかで最も反発しあう。
そのため起業家のエネルギーが強すぎると、会社では
管理部門が弱体化していつになってもシステム化すること
ができず、家業のままに留まる。
つまりカリスマ社長は、創業時はいいが、
二代目が活躍するようになる段階では、正直、迷惑な存在である。
起業家とはチャンスになりそうな問題を探し、限られた資源を有効に使う独創的な方法を見出し、問題を解決し、目標を達成する人を指す。
関西大学総合情報学部2007年卒。 卒業後「非同期」「主観事典」をテーマにした会社設立。パンデイロやvimなどの打楽器が好き。 Backbone.js 千利休 木村蒹葭堂