マネジメントの才能は、幸いにも音楽や絵画とは違って、生まれながらのものではない。
経営の才は、後天的に習得するものである。それも99%意欲と努力の産物である。
その証拠に、10代の優れた音楽家はいても、20代の優れた経営者はいない。
採用側の立場からすると「ライブドアで技術者だったのか、きっと技術力が高いだろうな。とか自由になんでもやらせてもらっている可能性があるな。どれどれ面接してみようか」
と思うということです。
履歴書に書いた時に注目してもらえる。
そこで働いていたこと自体が元社員たちの付加価値となるような企業を作ったということは、堀江さんは、ある意味では経営者としての責務を全うしたといえる気がするのです。
関西大学総合情報学部2007年卒。 卒業後「非同期」「主観事典」をテーマにした会社設立。パンデイロやvimなどの打楽器が好き。 Backbone.js 千利休 木村蒹葭堂