私が原作の「火の鳥」で一番好きな編は未来編です。
そこでは時間や空間を越えて、さらに、極大から極小の世界、
死後の輪廻する世界までが描かれていて、手塚治虫がいかに
高度な世界観・宇宙観を持っていたのかが、わかります。
それは、現在の科学ではまだまだ、証明されていない分野
ですが、かなりの核心をついていると思います。これを読んだ
時は、震えるほどの感動を覚えたことを今でもしっかりと
覚えています。
関西大学総合情報学部2007年卒。 卒業後「非同期」「主観事典」をテーマにした会社設立。パンデイロやvimなどの打楽器が好き。 Backbone.js 千利休 木村蒹葭堂