イノベーション史
本ページの骨子
(1)テクノロジーの発明・科学上の発見
技術の発明や科学上の発見自体はイノベーションではないが、イノベーションのシーズ(種)になる。
(2)オートメーション
技術を既存の仕組みへ適用することである。劇的な生産性の向上をもたらす。しかし、新たな社会的価値が創出されるわけではない。既存の延長であり。未来は予想できる。
(3)イノベーション
技術を今までにない方法で利用したり、他の技術や他の要素と結合することにより、新たな社会的価値を創出ことである。既存の概念を破壊しうる。未来は予想できない。
イノベーション史
以下の5つの革命を、(1)テクノロジーの発明・科学上の発見、(2)オートメーション、(3)イノベーションを用いて説明する。
・印刷革命(第二次知識革命)
・産業革命(蒸気機関革命)
・電気通信革命(第三次知識革命・インテリジェンス戦争)
・放送革命(第四次知識革命・大量消費社会の到来)
・IT革命(第五次知識革命)
・番外:携帯電話
参考:「メディアイノベーション」