多糖
グリカンと呼ばれ、単糖がグリコシル結合(糖のアノマー炭素とアルコール結合)で複数結びついたものである。
→セルロース
D-グルコース15000個がβ(1→4)グリコシド結合で直鎖状につながる。
→キチン
単糖がN-アセチルグルコサミンのものはキチンになる。
→アミロース:グルコースがα(1→4)結合
→アミロペクチン:α(1→6)結合で枝分かれ
二つがあわさってでんぷんになる。
→グリコーゲン:分岐がアミロペクチンより多い。
→プロテオグリカン:タンパク質と糖が結合したもの。細胞質間などに存在。