ちり
ちり(チリ)
部材同士の段差のこと。
「ちり」を設けて納めることを、「ちりをつける」と言います。
和室の真壁納まりでは、壁面と柱面との段差(見込み)を表す時などに使われます。
真壁のちりは、おおよそ次の通りです。
3分ちりは、約10ミリの段差。
4分ちりは、約12ミリの段差。
5分ちりは、約15ミリの段差。
従来は5分ちりが主流でしたが、3.5寸角(実寸103ミリ)の柱を使う場合は、4分ちりとすることも多いようです。
尚、柱を竪勝ちとして、鴨居などの横掛け材は柱面より若干おさえて納めます。
5厘(約1.5ミリ)程度のちりをつけます。
履歴
- 第 1 版yoshi2009-07-28 16:41:27