cAMP
環状AMP:小分子細胞仲介物質
基本
- 細胞膜に結合したアデニル酸還元酵素によってATPから合成され、cAMPホスホジエステラーゼによってすばやく分解されつづける[cAMP→アデノシン5'-一リン酸]。
機能
- 原核および動物細胞すべてで小分子細胞内仲介物質として働く。
- 普段の濃度は10^-7M
- 濃度は細胞外シグナルによって数秒以内に20倍以上増加する。
合成
分解
仲介物質
- cAMPの作用のほとんどは、cAMP依存タンパクキナーゼ[cyclic-amp-dependent protein kinase:PKA:Aキナーゼ]が仲介する。
cAMPの関与する反応例
- アドレナリン→アデニレートシクラーゼ活性→アデニレートシクラーゼ→cAMP合成
- cAMP→タンパクキナーゼ活性化→タンパクキナーゼ→脱リン酸化ホスホリラーゼキナーゼのリン酸化→リン酸化型ホスホリラーゼキナーゼ→ホスホリラーゼbのリン酸化(活性型)→ホスホリラーゼa→グリコーゲンのリン酸化→グルコース7リン酸→Glc
履歴
- 第 4 版akki-ra2010-09-04 00:27:52
- 第 3 版akki-ra2010-09-04 00:23:21
- 第 2 版akki-ra2010-07-21 20:58:28
- 第 1 版akki-ra2010-07-21 17:51:00