akki-raのブック
mindia › akki-raのブック › 単語

運命予定図

akki-ra · 2010-07-06 更新 · 履歴(3)
第 2 版(2010-07-06 22:05:07 · akki-ra)を表示しています。 最新版に戻る

初期胚の発生において、どこが何になるかを決めて書いた図。
→発生運命(ウィルト)
:一つの細胞や細胞集団が正常胚においてどうなるか。

運命予定図の作成
(1)交換移植による方法
標識された細胞を取り出し、宿主胚の通常とは違う場所に挿入し、何に分化するかを観察する。

(2)局所生染色による方法
胚の細胞をラベル、発生過程における挙動を追跡。

(1)、(2)ではマッピングが違う。
(2)にあって(1)にないものがある→接触、誘導があって初めて現れるものがある。
※中胚葉は誘導される!→中胚葉組織は背側の赤道面あたりからの分裂組織に誘導される。
※その組織を切り出してもやはり中胚葉組織は誘導される。
※中胚葉誘導は内胚葉→外胚葉の方向が決まっている。

アクチビン処理(50ng/mL)した外胚葉片では背側中胚葉性組織ができる。

母性因子:VegT、βカテニン
ニューコープセンター:siamois オーガナイザー誘導
           Xnr1、2、4、5、6
           nr3 中胚葉誘導
           Derriere
オーガナイザー:goosecoid
        chordin
        noggin
        brachyury

背腹構造の既定

背側中胚葉、特に脊索や前方咽頭内肺葉をつくるよう運命づけられている。(ウィルトp69) 
また、神経を誘導する。

→1次誘導、2次誘導が存在する。
例:

   外胚葉
表皮  ↓ ←中胚葉:1次誘導
↓ ←神経組織:2次誘導
レンズ

低濃度では外胚葉性組織、中濃度で中胚葉組織、高濃度で内肺葉組織が誘導できる。

履歴

タグ