僕はビートルズ

原作：藤井哲夫、作画：かわぐちかいじ
講談社の『モーニング』にて2010年15号から連載中

今年はビートルズの赤盤・青盤が復刻されたり、
ジョン・レノン没後３０年だったり、
映画「ノルウェイの森」の主題歌に"Norwegian Wood″が使われたり
下半期はマイケル・ジャクソンに代わってビートルズブームでしたね。
（マイケルが版権を手放したってのも要因のひとつではあるけど・・・）

かわぐちかいじの描くビートルズは
ジパング同様のタイムトリップもの。

もしも、ビートルズより前にビートルズがいたら？

ビートルズのコピーバンドが今から４９年前の東京へタイムスリップ
するところから話が始まります。

もしもビートルズより先にビートルズの楽曲を発売することができれば
ポップ界は、いや世界が変わるんじゃないか？

そんなifもの漫画に最近はまっています（笑）

裏で浦沢直樹のビリー・バットがジョン・レノン暗殺を描いているのは
何とも痛快。最近のモーニングがいと面白いです。