高校時代
厨二病をこじらせて、「普通科の勉強なんかやってらんねぇ」とか言って、当時興味を持ち始めてた情報科に進む。
高校はとても充実してた。
最新のパソコンを自由に使える環境が与えられて、プログラミング、CG作成、ゲーム等、やりたい放題だった。
友達とペアを組んでやった卒業研究もとても楽しかった。
放課後、毎日ゲーセンに通って遊んだのも、今考えると無駄でしかないけどとても楽しかった。
色恋沙汰はないに等しかったけど、男子10人ちょい、女子25人ぐらい?のクラスだったので、
考えようによっちゃハーレムですね。
そんな感じで、文系・理系というクラス分けさえない中、
コンピュータ以外の学業らしい学業はほとんどせずに卒業を向かえた。
半分ぐらいの人が高卒で就職するんだけど、先生とかに進められて大学に行った。
このアドバイスには本当に感謝してる。
普通に地元で就職してしまうところだった。
大学はAOという便利な制度によって、関西の中堅私大に合格することができた。
まぁそこで学業の大事さに気づき、今に至っているんですが、遅きに失した感はある。
後悔してるわけじゃないけど、高校を選ぶ時、なぜ周りの大人達は進学校に行くことをもっと強くすすめてくれなかったんだろう?と今でも思う。
中学後半は常に、学年順位一桁を保ってたんだけどなぁ。学業をまじめにやったバージョンの人生も経験してみたかった。
社会人編へ続く。