htmlとCSSでコーディングをする際、ID名やCLASS名にもちゃんと論理的な意味を持たせるべきだと思う。
っていう議論がありました。
そもそもデザインと論理は分離すべき!っていうW3C的考え方の基にこの議論は成り立っているのですが。
まぁ、実際あんまり自分も達成できていないのですが、ちょっと念頭に置いてみようかな・・・と。
どーいう事かというと
html側のあるタグに対してデザインを施す際に、そのクラス名やID名は内容に沿った分かりやすい名前にすべきであって、ただ見た目を左右する名前にはすべきではない。
例えば、よくつかわれるケースだと思うんだけど、赤い警告文字に対して
ほげほげ
って使うのは、html内に「ここは赤いんです!」っていうニュアンスが入ってしまう。
それよりも、論理的な名前を付け方する方が推奨されるらしい。
例えば
ほげほげ
この場合はcaution(警告、注意)だから、その部分は注意すべきという意味が伝わってくる。
ただ赤い → red
じゃなくて
警告すべきものが含まれている → 結果として赤い
みたいな。