生涯スポーツなどを推進するために文部科学省が設立を支援していた。
一般のスポーツジムとかは月の利用料が1万円前後したりするので
厳しい人には厳しい。
そこで平日夜や土日に学校の体育館を
解放したりして一般市民が
無料もしくは安価でスポーツできる。
今までは助成金頼みで運営されている所が
多かったが助成金がいつまで続くかはわからない。
助成金制度が終わってもクラブが持続できる体制が
今、求められている
組織の数
日本の市区町村数は1,747ぐらいで
その中で総合型クラブがある所は
1,318なので75%をカバー
実際は3,000以上ある
NPOだったり任意団体だったりする
予算額
2009年:3億9,300万円
2012年:1億3,700万円(内1億1,000万円が総合型クラブ育成アドバイザーの養成・派遣)
2012年 文科省行政事業レビュー公開プロセス
・既得権との戦い問題:学校施設の開放が容易ではない問題
・学校開放の許可を出すのは校長の権限
・国は市区町村に1つ以上を目標にしているが、市区町村の人口はバラバラなので学校数を基準にするのが良いのではないか?
議事録は
http://www.mext.go.jp/a_menu/kouritsu/deta...
配布資料は
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/oth...
結論は「廃止」
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/oth...
反応
・
スポーツクラブ育成は廃止 文科省が事業仕分け - 47NEWS(よんななニュース)
・
総合型スポーツクラブ育成推進事業廃止? | 日本を変える!地域スポーツクラブ奮闘記
・
スポーツについて考える 事業仕分け 「総合型地域スポーツクラブ育成推進事業」 「廃止」判定の意味
貴重な資料
http://www.okb-kri.jp/_userdata/pdf/report...
メモ
・SC設立にはだいたい3年ぐらいかかるらしい