http://www.kayac.com/vision/style/who
を文字って作りました。
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「何を言っているか」より「誰が言っているか」
これは「カヤックスタイル」からインスパイアされて作ったキーワード。
マインディアの創業者2人が学生時代からの友人であったこと。
創業以来積極的に行いつづけてきた主観辞典の追及。
マインディアの成り立ちと歩みは、すべてこの考え方で貫かれている。
マインディアが何より大事にしているのは、「主観」のチカラ。
信じられる仲間、刺激し合える仲間の言葉であれば、
その言葉は放っておいても面白いものになっていく。
そもそも誰も見たことのない、新しい理解が欲しいのだから。
「何を」が最初からはっきり見えてるわけがない。
「誰が」がワクワクできるものならば、
「何を」も絶対ワクワクできるものになる。そう信じている。
この考え方にうなずける人は、きっと個人戦よりチーム戦が好きな人。
自分一人が理解するよりも、信頼している人々と情報を共有し、
その人達に「俺(私)ってすごくない?」「確かにあんたすごいよ」とお互い尊敬したいし、尊敬されたい。
そんな感覚を理解できる人。
マインディアは、そんな人と喜びを共有できるメディアでありたい。
メディアにおいては、権威者の情報以外信じないという人もいる。
けれどマインディアは、一緒に考えながらものを理解する人のメディアでありたい。
このスタイルを、マインディア社員やサービス利用者はもちろん、取引先や株主であっても、法人レベルで実践していく。
自分の理解に自信と責任をもつ:
では、その「誰が言っているのか」をどう決めるか。
残念ながら、そこに正解はない。
ただひとつ言えるのは、自分の書いた言葉に責任を負う者同士でないかぎり、
本当の信頼関係は結べないということ。
「他にもっと正しい理解があるかもしれないが、あなたと理解を共有したいからあなたを選択する。
仮にその理解が正しくなくても、お互いを選んだのだからとことん修正していきましょう。
お互いがんばって、そこより正しい理解になればすむのだから。」
そんな覚悟が必要。
自分で書いた言葉なのだから全てにおいて自分自身に責任がある。
そう覚悟できる人同士であれば、きっとその覚悟にふさわしい理解が得られるはず。
変わり続けること:
でもこのキーワード。
「浅はかな知識をひたすらかけばいい」という意味ではない。
それだといつまでたっても可能性は広がらない。
理解を深めて改編していくことで、一緒に理解する“誰か”がどんどん広がっていく。
毎年毎年自分の理解が変わって、
去年はわからなかったことを、今年はこの人のおかげで理解できた。
そんなふうに変わっていく。