2月2日
2015
月曜日。
奥さんが歯医者に行っていない日に限ってトラブル。凹む。
気を取り直して頑張る。
2006
【パンデイロが教えてくれたこと。】
パンデイロが教えてくれた事。
それは、
「初めは自分ができるようになると実感できないような事でも、
その環境に身をおいて、コンスタントに活動していれば、
必ずできるようになる。」
ということです。
僕が本格的にパンデイロを始めたのは
大学に入ってからです。
毎週金曜日、心斎橋大丸前で
21時~23時まで、師匠のtechiさんと
2人っきりでひたすらパンデイロを叩きました。
それからジャズドラマーやフレヴォバンドの人が加入したり
小澤さんや源之新さんのWS開いたり、
Rovoの勝井祐二さんとセッションしたり、
イベントに出たり、
演劇の効果音をパンデイロで表現したり、
梅田のミノヤホールの「カクテル」に定期出演したり、
ギタリストと一緒にライブに出たり、
活動場所を心斎橋から高槻松坂屋前に移したり、
また心斎橋に戻したり・・・。
色々活動していく中で
現在のような「関西パンデイロ振興会」
が出来上がって気ました。
もうすぐ3年になります。
正直言って、
パンデイロは1日、2日の練習では
叩けるようにはなりません。
僕もやり始めた時は、
techiさんが16ビートで叩いている時に
僕は8ビートで付いて行くということしかできませんでした。
しかし、できないながらも
毎週金曜日の練習には必ず参加していました。
すると、ある日突然
16ビートが叩けるようになっていました。
それから、楽しくなって、思いついたフレーズを
パンデイロで自由に叩けるようになっていきました。
もう一度繰り返しますが、
パンデイロが教えてくれた事。
それは、
「初めは自分ができるようになると実感できないような事でも、
その環境に身をおいて、コンスタントに活動していれば、
必ずできるようになる。」
ということです。
僕は普段、
「西小倉は自分をわかっていない。」
だとか、
「西小倉はどっからそんな自信が沸いてくるんやろな。」
だとか言われます。
でも、それは、
今できなくても、やり始めて続ければ
必ずできるようになることを知っているからなんです。
もちろん、今の僕のパンデイロも
リズムは不安定だし、ダメな所だらけです。
でも、これからも
僕はパンデイロが上手くなっていくと
確信を持って言えます。
だって「関西パンデイロ振興会」という、
すばらしい環境があるから。
パンデイロに出会えてよかったと思います。
techiさんやパンデイロに対する感謝の気持ちを込めて、
これからも関西パンデイロ振興会を
盛り上げていきたいと思います。