提灯記事があくまで「(少なくとも表向きには)記事を執筆する記者の自発的な意思によって、記事の対象となる相手を持ち上げるもの」なのに対し、記事広告は「記事の対象となる相手が広告料などを負担して掲載してもらうもの」である。
中野地区で起業後3年未満の会社、士業を取材したいとのことでした。
「○日のご都合はいかがですか?」
「その日でしたら大丈夫ですが、拘束時間はどれくらいですか?」
「約1時間程度です。」
「1時間程度拘束されるなら、取材費はいただけるのでしょうか?無料でもかまいませんけど…」
<注!>うかつに取材の約束をしちゃダメです!あとから7万円払えという話になります!
「そういうんじゃないんです。7万円の協力費をお支払いただいて…」
でも、有名な女優さんを使うため、莫大なコストがかかるので、制作費の協力をしてくれとのことでした。
その費用は、7万円。
「取材じゃなくてそれは広告でしょ?」
「…まあ、そう言う人も中にはいます…」
「カンパニータンクと同じやり方ですね。」
「それは同業他社です。」
すると、今回の会社は、大阪にある国際企画さん。
これまでの、カンパニー・タンクとも国際通信社とも違うようです。
新種ですあせる
参加(?)されている芸能人は・・・ここは男ばかり、元スポーツ選手が多いようです。
http://www.kokusaikikaku.jp/kokusaigraph/i...
あ、藤波辰巳さんだ・・・昔、ファンでした。
“地域を回って取材って他にどのお店をまわるんですか?”
“西東京市だけではなく練馬区とかいろいろまわるので…”
―今回は西東京市をって最初に言ったじゃん…あやしい…
関西大学総合情報学部2007年卒。 卒業後「非同期」「主観事典」をテーマにした会社設立。パンデイロやvimなどの打楽器が好き。 Backbone.js 千利休 木村蒹葭堂