信長の一族の多くは、「織田」というブランドの大きさに押しつぶされるように没落していった。そんななか、時の権力者の機微を取り込むように振る舞った有楽斎の生き方は貴重である。ブランドと人脈をうまく利用し、「嗅覚」を武器に生き延びたその人生は、「余計な野望を持たない」ことに集約されるのかもしれない。
長益さんは、自分の才能をフルに発揮できる道を、自分自身で発見したという事で、深く考えずにアホ呼ばわりするのは、失礼かな?なんて思います。
関西大学総合情報学部2007年卒。 卒業後「非同期」「主観事典」をテーマにした会社設立。パンデイロやvimなどの打楽器が好き。 Backbone.js 千利休 木村蒹葭堂