・10%は「わからないことを決めること」
・90%は「社員に楽しいと思わせること」
会社は社員全員のものである。社長はたまたまその中でいちばん大きな決済権を任されているに過ぎない。千円札は拾うな。 P78 より
社長にできることは限られています。自分でいえばモノを作らないし、売りもしない。ではどんな役割を担えばいいかといえば、どんと構えて社員の生活と幸せを追求していくこと。そういうボス猿でありたいと思います。
会社がバスだとしたら、社長は運転手なのだ。
経営とは、どう走ってどこへ行くかである、
と言うこともできそうだ。
これが、会社に関わる「感じ」の基礎キットになる。
そういえば、そんな「感じ」だなぁ、と思えない人には、
もう謝っちゃうしかない。
仮説だし、「感じ」の話だからね、とお断りしておく。
社長なんて偉くもなんともない。課長、部長、包丁、盲腸と同じだ。要するに命令系統をはっきりさせる記号にすぎない。
関西大学総合情報学部2007年卒。 卒業後「非同期」「主観事典」をテーマにした会社設立。パンデイロやvimなどの打楽器が好き。 Backbone.js 千利休 木村蒹葭堂