昨日、『横尾忠則全装幀集』という本を受取って、
その帯を見たら「多すぎる!すごいのはわかった」と、
失礼なことが書いてありました(ぼくが書いた)。
あれだけの量を、あれだけの質で、
別々の方法でモノにするのは、とんでもないことです。
あの本、じぶんがデザイナーだったら、
ページをめくるたびに落ちこんでいたと思うのです。
彼我のものすごい差に気がついて、
がっかりして「おれ、もう寝るわ」と寝こんじゃう。
そうなったほうがいいんですよね。
関西大学総合情報学部2007年卒。 卒業後「非同期」「主観事典」をテーマにした会社設立。パンデイロやvimなどの打楽器が好き。 Backbone.js 千利休 木村蒹葭堂