「南京大虐殺」という単語は、
今は日本でも中国でもきわめつきの政治的な言葉として
人々の頭に刷り込まれている。
日本社会ではこの言葉を使っただけで
「あなたは大虐殺の肯定者なのか?
それとも否定者派なのか?」
と強い口調で問われてしまう。
そしてその返答によって、
あっという間にその人の政治的立ち位置に
レッテルが貼られてしまう。
きわめて危険な単語だ。
関西大学総合情報学部2007年卒。 卒業後「非同期」「主観事典」をテーマにした会社設立。パンデイロやvimなどの打楽器が好き。 Backbone.js 千利休 木村蒹葭堂