色んな情報が錯綜してる中で誰の目線で、
誰の価値観で世の中を見るかって的確に選ばなきゃいけない時代な訳じゃないですか。
テレビの画面を通して、世界を見てたら自分が痛い目にあうって時代になっちゃったなって。
テレビだけを信じて生きてたら、その人がいつか痛い目にあってしまうって言う様な、
テレビというものが決して駄目というと言う事じゃ無いんですよ。
役目が変わったという事、いま、だってわざわざ時代を見る為に映画館行かないでしょ?
それと一緒です。映画館が時代を反映してないのと同じ様に、
テレビが時代を映す物じゃなくなって来ているとボクは思います。
テレビにはそういう価値があるんです。
つまり、様々なしがらみで、悩んでいる時の気晴らしになるという価値。この価値に、ほんとに僕は今まで気がつきませんでした。
この「気晴らし」を与えてくれる「何か」は、これから迎える高齢化社会において、もしかしたら本当に必要なものなのかもしれません。
なんとなくつけておくには大画面テレビはうざすぎる。絶対にながら視聴時間はへっているはずだ。ながら視聴はテレビの視聴時間の半分はこえているんじゃないか?しらないけど。
関西大学総合情報学部2007年卒。 卒業後「非同期」「主観事典」をテーマにした会社設立。パンデイロやvimなどの打楽器が好き。 Backbone.js 千利休 木村蒹葭堂