どこの場所にも面白い人、頑張っている人がいっぱいいる。
だが、人をつなげる仕掛けがない。
それを提供するのがカタリバの役割。
カタリバが直面しているような「非受験対策型」教育は、競合参入大歓迎です。みんなで担うことで市場を作ろう。本質を見失う受験産業を矯正するよりも、市場を相対化して存在感を薄める方が手っ取り早い気がする。
都のカタリバ予算が終了し「経営できるのか」と心配をさせてる関係者の皆さん、ご安心を。私はみんなに現場を任せている責任として、来期は必ずビジネスモデルの確立を目指します。確実に見えてきてる。そんなことに、今年1年邁進しさせてくれたキャストの皆さん、心から感謝します。
NPOカタリバは、世界4大会計事務所の一つであるEarnst & Young(新日本監査法人)と、財務報告や内部統制に関するアドバイザリー契約を締結しました。応援してます!
寄附金や国家予算など、東北復興事業に関するアカウンタビリティーは非常に重要であり、プロフェッショナルサービスを受けることで、より透明性を確保し、責任を果たします。
もう一つの意義は、これがボランティアではなく、Big4との契約に基づいたサービスであること。ディスカウント価格であるとはいえ、ソーシャルベンチャーが市場の中でサービスを受けるプレイヤーになることは、セクター全体の成長にとっても意味があります。
関西大学総合情報学部2007年卒。 卒業後「非同期」「主観事典」をテーマにした会社設立。パンデイロやvimなどの打楽器が好き。 Backbone.js 千利休 木村蒹葭堂