(作ったプロダクトの)アウトプットが、最高のコミュニケーション手段となる
僕たちが作るものは、会社の外から評価されることによって初めて価値が生まれるのです。
脳が、入力された情報の中から覚えておくことを取捨選択する時、基準は何かというと「出力の頻度」なんですね。「脳の立場」から説明すると、「何度も入力されるから」覚えるのではなく、「何度も出力する場面があるから」覚えるということなんです。
"ウノウではオープンソースソフトウェアを多く使用しています。 僕も昔はVine Linux SPARC版の開発をやってた時期とかもあり、オープンソースソフトウェアが大好きです。 コミッターは自分の時間を削って有意義なソフトウェアを無償で提供してくれています。 その恩恵で給料をもらって生活しているわけですから、もらいっぱなしはよくない。 公開できるものはどんどん公開してコミュニティに還元するべきだという強い思いがありました。"
関西大学総合情報学部2007年卒。 卒業後「非同期」「主観事典」をテーマにした会社設立。パンデイロやvimなどの打楽器が好き。 Backbone.js 千利休 木村蒹葭堂