Done list makes your custom/personality better for health/happiness.
主観医学のための情報サービスを、枝葉をそぎ落として作ったら、結局、 to do listの過去版になるのじゃないか、という気がする。
そもそもの問題
患者が求めるサービスの内容は、「病気の治療」から、病気を予防したり、病気の悪化を抑えたり、病気を早く治したりしていくための、日常生活のなかでの細かなアドバイスへと変化しつつある。それにもかかわらず、病院で医師が書いているカルテの内容というのは、実のところ、患者の生活習慣の改善や日常抱えている問題の解決には殆ど役に立たない。これは、医療機関でで書かれる記録は病院での診察結果や検査結果についての記載が中心で、患者の日常生活に関する記録が少なくなるためである。
必要な記録とは
日常生活で患者が困っている問題への助言に最も有用な情報は、多くの場合、日常生活に関する患者自身の視点での記録だと思う。正直、自分の書いているカルテよりも、患者自身にブログでも書いてもらったほうが有用なのではないかと感じることが、一般臨床の中では多い。
どういう書き方が良いか
ブログや日記みたいなものを書いてもらうのが良いと思うのだけれど、とはいえ、ただブログを漫然と書いてもらっても、健康のために有用な記録にはならないと思う。以下のような書き方が良いのではないだろうか?
(中略)
既存のdone list
すでに、done listという言葉を使っている人は多数いるようである。
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Forget The To-Do List, Start A Done List
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The Have-Done List
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The Have-Done List