ブラフマー(ब्रह्मा [brahmaa])は、インド神話、ヒンドゥー教の神。
三神一体論(トリムールティ)では、三最高神の一人で、世界の創造と次の破壊の後の再創造を担当。
4つのヴェーダを象徴する4つの顔と4本の腕を持ち、水鳥ハンサに乗った男性の姿で表される。
手にはそれぞれ「数珠」、「聖典ヴェーダ」、「小壷」、「笏(しゃく)」を持つ。 配偶神は知恵と学問の女神サラスヴァティー(弁才天)である。
インドは多神教の国なので数千を越える神(多くは現地神や土地神)が存在するが、ブラフマー、ヴィシュヌ、シヴァが最高神として君臨している。
概要を見ると一番ブラフマーが偉大っぽいが実際人気のあるのはシヴァ神である。
シヴァ神の息子ガネーシャ(象の頭を持った人間)も商売繁盛の神として人気。
インド神話は日本のアニメ、漫画、音楽などのサブカルチャーの元ネタとして良く使われる。
ブラフマーが元ネタなのは日本のロックバンド「BRAHMAN」とか。
関連Link:
【Wikipedia】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%...