Linux使っている人が普段ログインしたときに使っているシェルがbashだよ。
ログインした後にtelnetdやsshd、gettyがbashを起動してくれてようやく使えるようになる。(→ pstreeでプロセスツリーを見てみるとわかるよ)
ちなみに、これをログインシェルというらしい。(いまman bashで調べた)
ちょっと知っておくとよいこと
ログインした時に出てくるプロンプト記号
PS1の環境変数で設定
PS1="[\u@\H \w H:\!]$ "
ちょっとだけかっこよくなれたり、わかりやすくなったり。
たとえば本番機だけプロンプトの色を赤にしたり出来るよ!
(((後で書く)))
bg と fg
ツールを使ったときに、bg でバックグラウンドに、 fg で前面に持ってくることができる。
たとえば、vimを使っている最中に、Ctrl+Zで抜けて、別のことをして、fg で戻ってきたりすると便利。良く使う。
シェルスクリプトとして使う
かなり使う。
前の会社ではシェルを書くのにbashじゃなくて、shを使ってた。
環境によってはbashが使えないときにshを使わざるを得ないためらしいけどよくわからん。。。
トラブルシュート
sshでログインしたときに長いパスの時に改行がおかしい
なんでだろう…よくわからない。とりあえず、もう一度 "bash" するとそっちのbashは正しく表示される。(FreeBSD 7.2)