草丘は雪に掩はれこの朝はまつたく冬となりにけるかな
第四回旭川歌話会詠草
裏道の石の壁をばよぎりたり入日はあかるく足もとを照らす
第五回旭川歌話会即詠
早春(上)
み冬つきて春べとなりぬ庭松の囲ひの癖も眼にわづらはし
第六回旭川歌話会記
庭さきに馬をひきだし毛を揃へ馬耕の用意するか農夫等
第九回旭川歌話会詠草
牧小屋の真上の空はくもりぞら白雲疾くかげをさをめり
第十回旭川歌話会詠草
わが屋戸の壁にのびたる花豆のかげりにあれば色あせてけり
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