合意形成とは「お前の言うことに100%の納得も理解もいかないが、お前がやろうとすることに120%の支援と応援をする」ということである。
だから、合意形成の場は意見のすり合わせである必要性はあまりない。てか、異論がないなんて、何それコワイ。合意形成の場で必要なのは危機感と緊急性の共有であり「実践から学ぶ」という覚悟と気合の確認会である。
議論のための議論をすることはない。徹底的に意見は出して、そのフィードバックループから学べばいいじゃん。で、合意を形成する。
「僕は違うと思うんだよね」とか「ほら言ったじゃないか」とか言うのは死刑に処す。合意したなら信じて手を動かせ。そして、信じているフリを徹底的にする。特に組織の下に対しては。