dynamic instability
・動的不安定性
oknノート
・極性のない細胞では、動的不安定性が繰り返されている
・極性のある細胞では、微小管補足領域ができると、それにつかまった微小管の先端が安定化される。→微小管の配列に非対称性が生まれる。
tysノート
・微小管の重合は理論と合わないことが多い
Ccでは長さが一定のはずなのに、微小管は伸び縮みしている。
→βチューブリンにGTPが結合:安定→重合が続く
GDPが結合:不安定→脱重合
↓チューブリン濃度↓、微小管濃度↑
↓+端の重合速度が下がり、+端にGDP結合型が増えてくる
↓脱重合が始まる:カタストロフィー(大事故、悲劇、破局)
↓あるところで脱重合がストップし、+端にGTP結合型が増えてくる。:レスキュー
↓重合促進
※生体内では、-端は中心体にトラップされているので、重合脱重合はあまり関係してこない。