神学と科学
神学は聖書を読み解く
・神学が問うのは神がどうしてこの世界を創造されたのか、私たちはどう生きるべきなのか、ということ。
→要考察
科学は被造物の存在を読み解く
・科学が問うのはHOWであり、WHYの答えは得られない。
・科学は常に新たな発見の余地を残している。再現性、反証可能性のないものは科学とは認められない。
ミスを犯すとき
・聖書を根拠に科学を否定するとき
→科学が被造物、この世界に真摯に向き合っているとすれば、それを批判することは、神の御業を批判することにつながる。
・科学を根拠に聖書を否定するとき
→例えば、神はいない、と宣言することは科学的ではない。神がいるかどうかという命題は反証不可能だからである。
つまり
・科学によって神の存在を否定することはできないし、神学が科学を否定することもできない。
+α:ホッブズによる「学問」の定義
「最後に、当面する問題に関連するすべての名称の連続関係にかんする知識に到達する。これが<学問>といわれるものである。」by p88「リヴァイアサン」
・神学と科学が問題とすることに関連する名称は違うはずだ。
んー、消化不良なのでまだまだ考える。
多分一生。