猛反発まくら
低反発まくらを使いすぎると不良になる。ワルになる。およそ10年つかうとそうなる。
というか10年もつかってたのかこのまくら。
すまん使いすぎた。
冬のさぶいさぶいつべたいつべたい季節になると、低反発まくら本来の「押してヘコんだと見せかけておいて、油断したスキに元の形にゆっくりもどって頭にシットリマッタリフイットする」という自分に課せられたシゴト忘れて
「10年も毎日毎日!!たまには休ませろよ!!というか寒いしこの部屋 暖房くらいつけろこのビンゾコ人間が!!」
つってさぶさにかまけてカチンコチン素材に化けるというサボタージュモードをもって主人をバトーする。
だいたい「まくらにアタマあずける瞬間」というのは人生のなかでも五指に入るくらいの全力でユダンした状態であり、とくにマナコなどはとじられたマブタに安心してゆるみきっているため、後頭部が猛反発まくらに接地した瞬間の「ずがっす!」というハードランディングに不意打ちを喰らって
Σ( д ) ゚ ゚
こんなかんじにマナコが上空にはねとんでいく。ようなきがする。
春と秋はいいんだ。しかし冬はもうだめかもしれんな>10年選手の低反発まくら
夏ですか?無反発まくらになるよ_| ̄|○