S 17e9cb7f65305ef3ad00efb84107658e 11月9日

2008年

日曜日

二日酔いで苦しむ。夕方まで本も読まずにゴロゴロする。
ジムにも行かない。

…こういう日もなかなかリフレッシュして良いな。普段は1時間あるとジムに行こうとか30秒あると本を読もうとか、ガツガツと遊びすぎだ。

夕方、神戸元町に行く。
アイスバインが欲しくてトアロードデリカテッセンを探すが、店自体が見つからない。後で調べてみると営業時間が1700までだとのこと。シャッター下りていたんだろうなぁ。

1900から読書会。お題は蟹工船・党生活者 (新潮文庫)

先月の読書会からの帰りにヨッパ爆睡して、夜中の1時すぎに松井山手で「終点です」と目が覚めたエピソードを披露したところ、帰りの電車で「起きてますか?」コールをしていただく。
まぁ4人で焼酎ボトル2本は飲みすぎかも。すいません、どうしようもないヨッパライで。

読書


蟹工船・党生活者 (新潮文庫)

ここ最近の雇用状態の悪化でこの本が売れているらしい。
いや、君たち勘違いしないで、今の状況とコレとは重ならないから。

そもそも、文学的にどうなんだろうこれ?文章も癖があると言うよりは悪文だし、物語的にも「え?結局何も起こらなかったの?」で終わり。
何故売れるのか全く理解できない。
久々に読むのが苦痛だった本です。

「党生活者」は共産党非合法時代の細胞の日常がなかなか読ませますが、「キミは一体ナニと戦っているんだ?」というのが今ひとつわからない。
資本家と戦っているの?自分は働かずに女に貢がせて?よくわかりません。
「時代の空気」が全く描かれていないので、今どう読んで良いか困っちゃうな。

もしかして

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    (828words)

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